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STAFF

作 マリウス・フォン・マイエンブルク   Marius von Mayenburg

1972年ミュンヘン生まれ。ベルリンの壁崩壊後の92年にベルリンに移り、ベルリン芸術大学で劇作を学ぶ。

在学中に執筆した[火の顔](1997)が脚光を浴び、

99年よりベルリン・シャウビューネにドラマトゥルク・座付き作家として在籍。

以降[パラサイトたち](2000)、[エルドラド](2004)、[醜い男](2007)、[殉教者](2012)等の戯曲を発表。

サラ・ケイン[渇望]、シェイクスピア[マクベス][ハムレット][オセロ―]等の翻訳も行い、

ドラマトゥルクとして上演に携わる側ら、近年自らの戯曲や翻訳の演出を手掛けることも増えている。

戯曲は30ヵ国語以上に翻訳、国内外で多数上演され、現在のドイツ演劇を代表する演劇人の一人である。

日本では新野守広訳[火の顔](論創社, 2005)が出版、

リーディング公演も含め[火の顔][醜い男][エルドラド]が上演されている。

構成・演出・振付 長谷川寧   Ney Hasegawa

 

2003年、冨士山アネット結成。作・演出・振付・出演を担当。

冨士山アネットでは言葉を削ぎ落とし、身体性を強く意識した「ダンス的演劇(タンツテアター)」という

独自の手法にて演出を行い、類い稀な空間演出と共に独自の空間を描き出す。

自らの公演の他にも外部演出/振付/出演等多数。

2012年より演劇に特化した企画冨士山アネット/Manos.(マノス)を立上げる他、

2014年マイム俳優・いいむろなおきとのユニットArCairo(アルカイロ)にて活動を始動。

近年では2009年シンガポール招聘公演、2011年韓国レジデンス制作、

2012-13年日韓国際共同製作等の海外活動をはじめ、

bonobos、フジファブリック、カサリンチュ、the chef cooks me等のミュージックビデオ振付他、

国内外ジャンル問わず活動中。

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STAFF

 

 作:マリウス・フォン・マイエンブルク 翻訳:林立騎

構成・演出・振付:長谷川寧 ドラマトゥルク:小畑和奏 音楽監督:吉田隆弘

         衣裳:生田志織 照明・映像:colore 音響:和田匡史 林裕介 演出助手:溝端理恵子(茶ばしら、)

 宣伝写真:生井秀樹 宣伝美術:太田創(01Ga graphics Co., Ltd.) 制作:小仲やすえ+冨士山家 築地静香(京都公演)

衣裳協力:                  

         共催:(公財)福岡市文化芸術振興財団 アトリエ劇研  提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

         助成:芸術文化振興基金 京都府文化力チャレンジ(京都公演)

主催:冨士山アネット

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