板倉チヒロ Chihiro Itakura
1980年12月4日生 兵庫県出身
2001年、クロムモリブデンに入団し、『去勢クラブ』以降、ほぼすべての劇団作品に参加。
その個性は舞台にとどまらず、「ラスト・シンデレラ」「カエルの王女さま」(CX)等のテレビドラマ、
映画「愛と誠」(三池崇史監督)「僕たちは世界を変えることができない」(深作健太監督) 等でも発揮されている。
他の出演舞台:「宝塚BOYS」(演出:鈴木裕美)、「ウサニ」(演出:永山耕三)、東京パフォーマンスドール「PLAY×LIVE『1×0』(ワンバイゼロ)」(演出:ウォーリー木下)、シーラカンスプロデュース「戯伝写楽-その男、十郎兵衛-」(演出:中屋敷法仁)、冨士山アネット/Manos.「HIKIKOMORI」(演出:長谷川寧)、
タカハ劇団「世界を終えるための、アイ」「ネジ工場」(演出:高羽彩)、ままごと「スイングバイ」(演出:柴幸男)、
カムヰヤッセン「やわらかいヒビ」(演出:北川大輔)他多数。
中林舞 Mai Nakabayashi
俳優/振付師 2012 年迄 快快メンバーとして活動。
近年の主な出演作にLAUSU「青年Kの矜持」(演出:千葉雅子)
ニッポンの河川「大きなものを破壊命令」(演出:福原充則)
DULL-COLORED POP「アクアリウム」(演出:谷賢一)
柿喰う客 女体シェークスピア「失禁リア王」(演出:中屋敷法仁)
範宙遊泳「さよなら日本-瞑想のまま眠りたい」(演出:山本卓卓)
FUKAIPRODUCE 羽衣「サロメ vs ヨカナーン」(演出:糸井幸之助)
「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~KERAversion」(演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ )
「時計じかけのオレンジ」(演出:河原雅彦) 等
現在、アイドルグループ、バンドじゃないもん!の振付担当。
大原研二 Kenji Ohara
DULL-COLORED POP所属。
映像・大衆演劇・Theatre劇団子などを経て2011年よりDULL-COLORED POP劇団員になる。
以降全ての劇団本公演に出演。
「くろねこちゃんとベージュねこちゃん」では、母・よし子役、
「アクアリウム」では、80年代を彷彿とさせる部長刑事役などインパクトのある役柄を演じる。
近年は劇団以外でも、
ミナモザ「彼等の敵」(演出:瀬戸山美咲) 、アマヤドリ「うれしい悲鳴」(演出:広田淳一) 、
スカイロケット「旅猫リポート」(演出:白坂恵都子) など幅広く出演。
映像では、「アウトレイジ」(監督:北野武)に出演。
福原冠 Kan Fukuhara
1985年生まれ。神奈川県出身。プリッシマ所属。
明治大学文学部演劇学専攻卒業後、
次世代の演劇を担う若きカンパニーにいずれも主要な役どころで立て続けに出演し、
その様々な世界観から同様に信頼を得た実力派として新境地を開拓し続けている。
さらに、ダンスカンパニーの公演にダンサーとしても参加。
また、DJとして都内のクラブやバーで活動する一面を併せ持つ。
主な出演作に範宙遊泳「うまれてないからまだしねない」(作・演出:山本卓卓)、オールスタッフ「猿後家」(作:三浦直之 演出・振付:北尾亘)、ナイロン100℃「SEX,LOVE&DEATH」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、FUKAIPRODUCE羽衣「Still on a roll」(作・演出・音楽:糸井幸之介)、木ノ下歌舞伎「黒塚」(監修:木ノ下裕一 演出:杉原邦生)、悪い芝居「キャッチャーインザ闇」(作・演出:山崎彬)がある。